今話題のVALUの世界についての期待値と持論

これから話す話は普通の話。当たり前の話です。

VALUについて、まずこの根本は株式市場を根元としたサービスであること。
つまり、最低限株式市場について当たり前程度の知識は有した上で「VALUについて俺は詳しいぜ!」と名乗る方は語ってくれ。

株式の際たる使い方は資本的な利用の仕方と思う。
株式を利用できる企業は上場企業と言われる企業のみで、その高い基準を満たす企業は限られている。

では上場企業のメリットとは。

例えば私(上場企業)が、自分で企画したゲームを販売したいとする。
ゲームを作るにあたり必要な予算が100万だとする。

しかし、自分の財布には資本金(お金)がない!!
そんなときに株式を利用すると自分の会社に期待を持つユーザーから、株券を購入してもらい、それを資金にしてゲームを作る。

このとき、多くの人に株券を購入してもらうと、人気があり、社会に価値を提供する信用のあるものと判断(簡易的に説明するただいぶ省略してるよ)され株の価値が上がる。

投資家はその期待されるべき企業をあらかじめリサーチして株価が上昇しきったタイミングで株券を売却するとその差分が利益となる。

そしてゲームを作りたかった私は資本金を集めることができ、ゲームをリリースしてさらに利益を得ることができ、株式会社、株主共にwinwinの関係となる。

では現状私の目線配下のVALUによる市場に対する思いは”まだまだ面白さに欠ける”という印象と”早く面白くなってよね!!”という期待がある。

現状の悲しいVALUの現実はどのようなものか。

現実だと少し名の知れた方の
VALU発行→VALU購入→VALU売却→利益得る
という流れが主流に見える。

もちろん否定するつもりは全くない。

これはVALUがある程度認知されるとこの単純的VALU効果もなくなってくるはず。
例えば、有名なAさんがVALUを発行したらたくさん売れ、VALU値が上がる。「ラッキーお小遣いゲット!」と思い。売れぶんの5000円をビットコイン上の貨幣をを円に換金(仮の話ね)して飲み会で浪費。
1ヶ月ほどしてVALUを購入した人は飽きたため、売却。
そうするとAさんの保留するビットコインは使ってしまったので-5000円となる。
そう、勘違いしてはいけないのはVALUというのはあくまで株式同様”資本金を期待されている人に一時的に預けて、高い価値にして還元する行為”をさす。
資本金をもとにより高い価値を生み出す行為がないとVALUを発行する意味がないのである。
もちろん優待もあるが、サービスは1回きりや審査があるもので永続してVALUを保留しておくには不十分なものだ。株も含め永続してVALUを手元に保留している状態は本質上はあり得ないはずだ。

では、今後注目される真っ当なVALUとは。

それは先ほど株式の例で出した「自分で企画したゲームの販売やります!!」的な資本金をもとに”面白そう””社会に価値提供できそう”な方のVALU価値が株式同様高まる社会になると思う。

私が求めているのは今まで個人ができなかった株式的システムを個人が導入し、世界を面白くするサービスや価値提供を行う世界が見たいということ。

株式投資は良い経済が活性する行為でとても良いのだが、儲け目的の株投資は”作業感”がぬぐいきれなくてつまらない。
投資をするならば儲けは出なくても良いから世界を面白くするサービスを社会に提供するような方に投資したい。

私が以前VALUの世界感がわからないと呟いたのだが、それはあくまで今の現状のVALUではなく小川社長が描くVALUの世界はいつくるのかわからないということだ。
おそらくこのサービスのリリースをした小川さん(VALU代表)は投資の利益損益の部分ではなく個人がイノベーションを起こせるような土台を作り、個人が活躍してもらうためにこのサービスをリリースしたく行っているはずだ。

これからイノベーションを起こせるような個人が現れた時にはすぐに投資をするし、クラウドファンディングやVALU共に、資本金を必要とすることがあれば自分も利用しようと思う。
そのためにも、個人の信頼を構築するために人との交流を深めたり、SNSの情報発信や情報提供をしている。

自分もまだまだ個人での挑戦できることには挑戦し新しい世界を純粋に楽しみたいなと思う今日この頃。

ぜひ、VALUの世界を楽しみましょう!!

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映画をよく見るので評論してみた~Vol16.ビリギャル~

映画をよく見るので評論してみた~Vol16.ビリギャル~

 

【作品】

ビリギャル

 

【解説】

ハナミズキ』などの土井裕泰が監督を務め、塾講師・坪田信貴の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した感動作。成績学年最下位の女子高生が、ある教師の励ましで慶應義塾大学合格というむちゃな目標に向かって突き進む姿を描く。『女子ーズ』『ストロボ・エッジ』などの有村架純が偏差値30の金髪ギャルを熱演。落ちこぼれ女子高生が、人生の一発逆転を狙う笑いと涙の物語に夢中になる。

 

【あらすじ】

名古屋の女子高に通うお気楽女子高生のさやか(有村架純)は全く勉強せず、毎日友人たちと遊んで暮らしていた。今の状態では大学への内部進学すらままならないと案じた母は、さやかに塾に通うよう言いつける。彼女は金髪パーマにピアス、厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会う。

 

【オススメ度】

★★★★★

 

【個人的感想】

有村架純さん主演の受験ものの映画。出演者の俳優売りで終わるような映画かなと思いきや、個人的には最後まで集中して見れてとても良かったという印象。

個人的には自分が昔塾の講師としての経験があったのでこの映画の坂田先生側の目線や、自分が受験生であったさやか側の目線にも慣れた。

この話は受験という観点だけでなく複雑な家庭環境も事細かく描かれている。私もいろんな家庭を見ているが、子供がグレてしまったりする原因は100%家庭環境になにがしかの問題がある。家庭の親というのは自分の家庭が普通だと思い込んでいるが、家庭の中を覗くと必ずどの家庭も違う。子供がストレスを感じるような環境にあると、必ず子供がおかしな方向にいく。そんな観点を持って見るとこのさやかの家庭とこれから家庭を築いていく人の子供に対する愛情のかけ方を再確認するいい機会になるはずだ。

僕も受験の頃は妙にストレスを感じていた。これから受験を迎える人、または子供がいる方は今一度いろんな視点に立ってお互いの立場を理解するのにぜひ見ていただきたい。

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画像:映画.comより引用

映画をよく見るので評論してみた~Vol15.ミュータント・タートルズ~

映画をよく見るので評論してみた~Vol15.ミュータント・タートルズ

 

【作品】

ミュータント・タートルズ

 

【解説】

忍者の扮装をしたカメのヒーローたちの活躍を描き、アメコミやアニメ、映画化で人気を博した作品を、マイケル・ベイ製作で実写映画化したアクション。ニューヨークの地下道に暮らし、悪から街を守るべく戦うタートルズたちの勇姿を活写する。メガホンを取るのは、『世界戦略:ロサンゼルス決戦』『タイタンの逆襲』などのジョナサン・リーベスマン。『トランスフォーマー』シリーズなどのミーガン・フォックスや、『俺たちフィギュアスケーター』などのウィル・アーネットなどが出演する。ベイらしい迫力満点のアクションシーンが期待できる。

 

【あらすじ】

ニューヨークで悪事を働く犯罪組織フット団を追っていたテレビレポーターのエイプリル(ミーガン・フォックス)は、ある日、強盗に入ったフット団をこらしめる何者かの姿を目撃する。数日後、エイプリルは別の現場でフット団をやっつける何者かに遭遇。撮影に成功するも、そのヒーローたちの正体は人間の言葉を話し、体長180センチもあるカメだった。

 

【オススメ度】

★★★★☆

 

【個人的感想】

この映画は僕が子供の頃アニメで好きだったから「おっ!!」と思わず見た作品だ、僕と同世代でなければただのCG映画にしかすぎないかも知れない。

思いいれがなくても人間とCGタートルズが演技をすることに関して違和感なくできている。さすがアメリカ映画。しかも人気で好評のため続シリーズがどんどんリリースされている。

またエイプリル役のミーガン・フォックス。このかたは僕と同世代で二児の母だ。ミーガンはもともとこの映画のプロデューサーのマイケル・ベイと不仲であったのだが、このミーガンが子供の頃好きだったタートルズを子供たちに観せられるのならと出演をOKした。少なくとも、共同作業や好きな映画を通して仲直りや再度人間関係を再構築してくれるチャンスを与えてくれるのも映画や作品の魅力なのかも知れない。

このストーリーは最初ということもありタートルズとエイプリルの出会いやタートルズができた最初の起源も描きつつ、フット団による陰謀を阻止するためにタートルズたちがたちあがる作品だ。

僕と同世代にアニメを見たことがある方にはお勧めの作品だ。

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画像:公式ホームページより引用

映画をよく見るので評論してみた~Vol14.Xーメン2~

映画をよく見るので評論してみた~Vol14.Xーメン2

 

【作品】

Xーメン2

 

【解説】

前作のX-メンの続編となる作品。前回にも記載したがこのシリーズにはミュータント(特殊能力を持った人)に対する差別を大きなテーマの一つとして盛り込んでいる。人種差別等を考えるきっかけとなる作品だ。

 

【あらすじ】

プロフェッサーX率いる“XMEN”は、人類抹殺計画を企てたマグニートー一味を倒し、マグニートーを牢獄に幽閉。人間との共存による平和が訪れるかに思われた。しかし、人類のミュータントに対する偏見や嫌悪はやがてXMENたちにも向けられていく。そんな時、謎のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生する。これにより、人類はミュータントの脅威に改めて恐れおののき、反ミュータント運動を加速させる結果となる。そして、その運動の先頭には、ミュータントへの生体実験を噂される元陸軍司令官で大富豪のストライカーがいた。

 

【オススメ度】

★★★★★

 

【この映画を観て思った】

この作品はX-メンシリーズでも酷評な感じがあるようだが、私はあまりそうは思わない。ウルヴァリンの設定として過去の記憶をなくしている状態で第1話がスタートする。つまり青年期以降の記憶がない。

そんなウルヴァリンは過去の自分を知っていると思われるミュータントの生態実験をしているストライカーに自分は何かを知るために非常に興味をもつ。

“自分のことがわからない”という記憶喪失状態はなかなか現代の世の中には少ないかも知れない。

しかし、視点を変えると現代には”どんなことが自分らしいか”というのを流し続けて生きてしまっている状態の人が多いように思える。昔も私もそうだったが、大人になるにつれていろんなことを我慢して生きている人が多い。慢性的にこのような状態が”当たり前”として解釈され、何も考えずに生きているのだ。

そんなときに”本当の自分はどんなことに興味を持って、どんなことがしたいのだろうか”と興味を持てるようなきっかけとなる作品だと思っている。

ブロガーで有名なHappyさんという方がいる。この方も最初はOL生活の中で”自分はこんなことが嫌”といった小さいことから直感や感じたことを素直になる努力をして非常に有名になった方だ。この人の昔の状態も自分を押し殺して何をすべきかわからない状態もあったのだ。

この作品を通して、映画を楽しむこともそうだが、今の日常に流されていないかどうか、再考し小さなことから行動に移していけるいいチャンスではないかと思う。この作品をお勧めする。

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映画をよく見るので評論してみた~Vol13.レミーのおいしいレストラン~

映画をよく見るので評論してみた~Vol13.レミーのおいしいレストラン~

 

【作品】

レミーのおいしいレストラン

 

【解説】

並外れた料理の才能を持ち、一流シェフになることを夢見るネズミと、料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす奇跡を描いた感動物語。監督は、大ヒット作『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード。声の出演にはコメディアンのパットン・オズワルト、『アビエイター』のイアン・ホルムなど実力派が名を連ねる。数々の名作アニメを生み出してきたディズニーとピクサー作品ならではの、細部にまで凝ったクオリティの高い映像は必見。

 

【あらすじ】

料理が大好きで、一流レストランのシェフになることを夢見るネズミのレミーは、ある日、尊敬する料理人グストーの店にたどり着く。そこで働くシェフ見習いのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。その様子を見ていたレミーは、キッチンに入り込み、見事にスープを作り直すが、その姿をリングイニに目撃される。

 

【オススメ度】

★★★★★

 

【この映画を観て思った】

この映画ではCGでのクオリティに追求している。今までCG界では食事の美味しそうな表現は難しいとされていたが本作品では全編食事シーンのためボツにされる可能性があったがやりきった。この作品がCG界に大きな拡張性をもたらしたと言っても良い。

今回はCGの質の良さがすごくて、きちんと映画に入り込めた。僕はこの作品のレミーというネズミの顔の表情や仕草が、まるでペットとして飼う以上の感情表現豊かに表現されていて好感を持てた。現実世界でネズミは人間に殺処分されるような扱いだ。この映画にもそのようなシーンが幾度となく存在する。しばらく見ているとこのレミーというのは表情豊かで、人間のような仕草(食にこだわる、口に入れるものを触る時は手を洗うなど)が散見されるので、動物を簡単に殺処分するこの世の中はいかがと感じるようになる。

トーリー概要はリングイニという若い青年がなんとか親の紹介でレストランで働くことになったが、料理もできず雑用に。ヒョンなことからレミーとリングイニが協力して料理を作り、レストランの経営を立て直していく物語だ。

 

このリングイニと同じ厨房で働く女性スタッフとの恋の物語もあり、レミーと離れ離れになった家族との物語もあり、人間と害虫扱いのネズミとの争いが次々巻き起こる、老若男女関わらず楽しめる作品と言っていい。

 

ちなみにこの映画がきっかけでレミーの絵を描きたくなってしまうほど映像が綺麗で表情豊かで感情移入してしまう。

是非見て見て欲しい。

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画像:公式ホームページより引用

映画をよく見るので評論してみた~Vol13.言の葉の庭~

映画をよく見るので評論してみた~Vol13.言の葉の庭

 

【作品】

言の葉の庭

 

【解説】

『君の名は』や『秒速5センチメートル』や『星を追う子ども』で知られる新海誠が原作と監督と脚本を手掛け、繊細なタッチで描くアニメーション。現代の東京を舞台に、男子高校生と生きることに不器用な年上の女性の淡い恋の物語を丁寧に紡いでいく。主人公の声を担当するのは、数々の作品で声を担当してきた入野自由花澤香菜万葉集や日本庭園などを題材に描かれる、情感豊かな映像に引き寄せられる。

 

【あらすじ】

靴職人を志す15歳の高校生タカオは、雨が降るといつも学校をさぼって公園で靴のスケッチに熱中していた。そんなある日、彼は27歳のユキノと出会い、雨の日だけの再会を繰り返しながらお互いに少しずつ打ち解けていく。タカオは心のよりどころを失ってしまったユキノのために、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作ろうと決心する。

 

【オススメ度】

★★★★★

 

【個人的感想】

新海誠監督作品の恋愛映画だ。

15歳タカオが学校をサボった日に会う27歳のユキノ奇妙な関係のストーリー。タカオから見るとてつもなく美人なユキノの正体は映画の冒頭はわからない。しかし、徐々にこの奇妙で美しいユキノの背景が徐々に描かれていく。元彼の存在。職場(学校)の存在。彼女の今後の未来。普段の私生活など彼女が抱えている”闇”が後半になると次々明確化されていく。

彼女の存在を知りたいがあまり、映画にどんどん引き込まれていくうまい演出だ。

そして彼女が抱える闇というのはかなり現代の20代で抱えるリアルな闇にも思え、同じ20代後半、もしくはそれ以上の年齢の方は共感できる部分が多いと思う。

そして先ほどから主人公を美人と紹介しているが、それほど絵がリアルに、背景も繊細に描かれている。アニメ映画の中でもピカイチの美的センスだ。

一方主人公の男の子は職人的な才能があり”靴”を作ることに熱中している。

高校生らしいまっすぐな思いと行動がこの映画で描かれているが、本来15歳の男と27歳の女性ではほぼ確実に恋愛関係にはならないだろう。しかし、15歳のまっすぐな思いを感じるユキノは徐々に心を持って行かれるが、年齢差からいけないという思いが彼らの恋を邪魔する。

今後の彼らの恋愛関係がどのようになるかは映画を観ていただきたい。

 

ちなみにこれは完全個人のことだが、この映画を紹介されたのは5つ年下の当時仲良くしていた女の子だ。とってもお勧めの映画があるから観て!と言われて早速拝見。この仲良くしていた女の子も非常に可愛らしく、清楚で芸術系の才能のある魅力的な存在。映画に出てくるユキノもキャシャで、本当に綺麗な存在。どちらも若干の人間らしい悩みや不安を持っているような感じもあり、この映画を見るといつも彼女のことを思いだす。

この映画のユキノのように人生に不安や悩みを抱えている方。この映画でもあなたのことを好きでいてくれる人はたくさんいる。閉鎖的にならず心をオープンにして世の中と、この映画をシンクロして観て欲しい。

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画像:言の葉の庭ホームページより引用

映画をよく見るので評論してみた~Vol12.アイアムアヒーロー~

映画をよく見るので評論してみた~Vol12.アイアムアヒーロー

 

【作品】

アイアムアヒーロー

 

【解説】

ボーイズ・オン・ザ・ラン」などの花沢健吾の人気コミックを実写化したパニックホラー。突如として広まった原因不明の感染によって大パニックが引き起こされる状況で、決死のサバイバルに挑む者たちの姿を映す。メガホンを取るのは、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介。『青天の霹靂』などの大泉洋、『女子ーズ』などの有村架純、『モテキ』などの長澤まさみら実力派が出演。スリルと恐怖が次々と押し寄せる展開はもちろん、鮮烈なビジュアルも見もの。

 

【あらすじ】

漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。

 

【オススメ度】

★★★☆☆

 

【個人的感想】

日本のテレビドラマ業界を先人を切って走り抜けている人達が出演する映画だ。

サスペンスホラー映画といったところだろうか。ゾンビに噛まれると自分もゾンビになる設定だ。前作に長澤まさみさんが主役で同シリーズの始まりの作があるようだが僕はそれを知らずに見たが問題なく見れる作品となっている。

この作品は海外映画と日本映画の徹底的な差を表していると個人的に思う。芸能人のキャラ売りメインで作られたかと思うくらいに有名芸能人が出演している。特に有村架純さんが途中でゾンビ(半分)になるが、どうしても可愛らしさがずっと残り、映画として不自然さが消えない。

また、CGに関しても実に中途半端で日本のドラマのような感覚がぬぐいきれない。

主人公は売れない漫画家の大泉洋演じる中年男だ。ある日街中の人がゾンビになり、やっとの思いで正常な人間がいる集落にたどりつき見を寄せ合うが、ゲージを乗り越えたゾンビとの攻防をくり広げていく。また、完全なゾンビではない有村架純さん演じる女子高生をゲージから出すかどうかの人間どうしの争いも、極限状態の人間の深層心理を写しているところは見ものだろう。

人は極限の状態になった時に親や兄弟がゾンビや感染症になった時どのような対応をするか、深層心理が気になるところだ。これを現実世界に落とし込むと、ある瞬間自分が困ったときに「どうしてこの人は助けてくれないんだろう」と思う人はいるだろう。

もしも自分の人生にそのような人が多いという方は僕なりの持論をお伝えする。

近年人は皆排他主義で何もメリットがなければ何もしないという人も少なくないだろう。

しかしこの現代社会の皆さんの生き方とは真逆の生き方をしている人。そう、それはホームレス古谷という男。この男は面白い。

自分の1日を50円で売って何でもするという企画を続けている。50円で依頼をしている人は1日を50円で売っている彼に申し訳なくそれ以上の対価のお金を払ったりすることもあるそうだ。決めつけは彼が結婚式をあげたがお金がないときにクラウドファンディングという大衆からお金を集めて実行する企画を行ったときに、あの古谷くんがやるならと多くのお金が集まったらしい。

言いたいことは古谷さんは先に価値を提供しまくっていたから多くの人に助けたいと思われている。現代人にはこの価値を提供するという行為が抜けてしまっている。この古谷さんのように世の中に価値を提供しまくっていたとしたら、古谷さんが病気にかかったりした際には多くの支援や助けが得られるに違いない。しかし、悪態を普段からついている人は誰が助けるだろうか。

映画の状態と普段の自分を結びつけるとより良い価値を譲渡し合う環境を作れるかもしれない。

今日は人の価値交換と結びつけて映画を語ってみた。

 

ちなみに、、ホラーやバイオレンスが苦手な方は見ない方が良い。。

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