映画をよく見るので評論してみた~Vol6.新宿スワン~

映画をよく見るので評論してみた~Vol6.新宿スワン

 

【作品】

新宿スワン

 

【解説】

ベストセラーを誇る和久井健の漫画を実写化したドラマ。新宿の歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの青年がさまざまな女性を水商売、風俗、AVといった世界へと送り出しながら奔走する姿を追う。監督は『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』などの園子温。『そこのみにて光輝く』などの綾野剛、『闇金ウシジマくん』シリーズなどの山田孝之、『ヘルタースケルター』などの沢尻エリカ、『あしたのジョー』などの伊勢谷友介と豪華な面々が結集。彼らが織り成す濃密な展開に加え、園監督ならではの鮮烈なタッチにも注目。

 

【あらすじ】

一文なしだが野心だけは人一倍ある白鳥龍彦(綾野剛)は、新宿・歌舞伎町に乗り込んで一旗揚げようと決意する。ひょんなことから彼は、名の知れたスカウトマンとして数々の伝説を持つ真虎(伊勢谷友介)に誘われてスカウト会社バーストの社員に。歌舞伎町をゆく女性たちに声を掛けては、水商売、風俗、AVの仕事をあっせんし、その紹介料をつかんでいく龍彦。さまざまな人物や出来事と対峙(たいじ)しながら、彼はスカウトマンとして、一人の人間として大きく成長していく。

 

【オススメ度】

★★★★★

 

【個人的感想】

実はこの映画に出会ったのも漫画の新宿スワンから見て見たいとDVDをレンタルした。お水の世界を描いた作品はいくつかあるがスカウトマンを主役としたこの物語は給与の配分方法やスカウト会社同士の縄張り争いや、裏の世界での麻薬や大麻のやりとりなど、かなりヘビーな内容かと思いきや白鳥というちゃらんぽらんな人物と園子温という大物映画監督の仕上げ方で恋愛映画とも言えるほど爽やかさが残る良い映画になっている。

出演している俳優は皆自分の持っている味を出している。主人公白鳥の水商売に手を出す乙女に寄せる思いや成長を描いた作品は是非見ていただきたい。

新宿や渋谷でよくスカウトされる乙女はは特にスカウトマンの裏側もしっかりと見ていただければすごい熱中して見れる作品だと思う。

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