映画をよく見るので評論してみた~Vol8.闇金ウシジマくん~

映画をよく見るので評論してみた~Vol8.闇金ウシジマくん

 

【作品】

闇金ウシジマくん

 

【解説】

真鍋昌平による累計500万部のヒット漫画を原作にした深夜テレビドラマの劇場版。切れ者で冷酷非情、強心臓な闇金業者・丑嶋を中心に、欲望に踊らされる者たちの悲哀を、笑いとエロス、暴力といったスパイスを巧みに利かせて活写する。『鴨川ホルモー』の山田孝之が、ドラマ版に続いて主人公の丑嶋を怪演。人気アイドルグループ・AKB48大島優子と『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズの林遣都が、丑嶋とかかわりを持ったばかりに、奈落の底へ急降下する男女にふんして物語を盛り上げる。メガホンを取るのは、ドラマ版の演出などを手掛けていた山口雅俊

 

【あらすじ】

ギャンブルにハマった母親の借金を背負い、カウカウ・ファイナンスを営む丑嶋(山田孝之)の容赦ない取り立てに追われる未來(大島優子)。出会いカフェで働くようになった彼女は、簡単に稼げるのならば体を売ってもいいと考えるように。一方、イケメンダンサーを集めたイベントを企画し、彼ら目当てに集まる女性たちから金を巻き上げる純(林遣都)は、丑嶋によって資金調達の道を閉ざされたことを恨んで復讐(ふくしゅう)を決意する。

 

【オススメ度】

★★★★★

 

【個人的感想】

ウシジマくんシリーズは全てコンプリートした私が言うが、このシリーズは面白い。

なぜ累計500万もの大ヒットしているかと言うと、このシリーズはただの裏側を描いた作品ではなく、

漫画連載当時の”人間とカネ”を濃厚な取材をした上で描いていると言うことだ。最近の漫画は昔のように想像の割合が多かった時代と比べて、忠実なものはより現実味を帯び、クリエイティブなものはよりイマジネーションを爆発させものが多い。

このウシジマくんシリーズは前者で、忠実に世の中の”ヒトとカネ”を描いている。

今回の映画第一弾は少女と売春が一部盛り込まれた2012年当時の女の子が簡単に稼ぐことができた出会いカフェ。

また、大学生なのりでできたネットワーク系だ。

ウシジマくんシリーズのキモは”普通の女の子”や”普通のサラリーマン”が目先の欲に溺れ闇金のカネに溺れていく様、カネにくらんだその人たちがその後どのような心境や環境に陥るのか真鍋監督の忠実な取材の元に物語が進んでいく。

今は情報化社会となっていく中で自分が借金まみれで(特に女の人は)闇金や周りのカネにか見えていないヒトに騙されて落ちていかないためには一度観ておくことをオススメする。

上記はカネを借りる側ではあるが、貸側の丑嶋の”ヒトとカネ”とはという疑問に関しての彼の狂人な中身を垣間見れるところも見所の一つと言っていいだろう。

ちなみに登場人物のほとんどは現物の人を元に描かれいる。

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